Instrumental
素敵なインストゥルメンタル
search

おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ。魅惑のサウンド

みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?

インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。

歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!

曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。

インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。

今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!

雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。

気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。

おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ。魅惑のサウンド

SAYONARASAKEROCK

SAKEROCKと言えば星野源さんや浜野謙太さんが在籍していたバンドとして知られていますよね。

2000年に星野さんを中心に結成され2015年には解散してしまいますが、最後のアルバムとなった『SAYONARA』はオリコンアルバムチャートで最高7位にランクインしています。

インストバンドはテクニック重視になりがちですが、SAKEROCKはキャッチ―なメロディと暖かくホッとするようなサウンドが魅力なんですよね。

濱田卓也

sunjizue

京都発の4人組インストバンドであるjizueは、ロックの力強さとジャズのオシャレさを兼ね備えたバンドです。

FUJI ROCKFESTIVALやGREENROOM FESTIVALなどの国内の大型フェスに出演し、2014年以降は海外のフェスにも出演して世界でも人気を集めています。

2011年にリリースされたシングル『Sun』では大注目の若手映像作家の石田悠介さんが、ミュージックビデオの監督を務めているのでぜひご覧になってみてください!

濱田卓也

Paradiso→Pia-no-jaC←

ピアノのHAYATOさんとカホンのHIROさんによって、2005年に結成されたインストユニットが→Pia-no-jaC←です。

ユニット名の由来は左から読むとピアノ、右から読むとカホンになることから名づけられました。

彼らの楽曲はコマーシャルソングや番組のテーマ曲などにも使用されているので、耳にしたこともあるかもしれませんね。

ピアノとカホンのみで演奏されるシンプルな構成ですが、とても二人だけの演奏とは思えない程ダイナミックでパワフルなサウンドが魅力なんです!

濱田卓也

Guns Of SaxophoneTRI4TH

TRI4THは2006年結成の5人組インストバンドです。

ジャズをベーシックに持ちながらも、オーソドックスなジャズの枠から飛び出したアグレッシブでパワフルなサウンドが持ち味なんですよね。

毎年コンスタントにアルバムをリリースしていて、タワーレコードジャズチャートで第1位を連続して獲得しているんです。

2021年9月には結成15年を記念してアルバム『GIFT』をリリースしているので、興味がある方はぜひ聴いてみてください!

濱田卓也

DAVIDRega

フジロックの前夜祭のトリをつとめるなど、実力も人気もあるインストバンドrega。

アルバム『Among the flow』に収録されている『DAVID』のMVはストレイテナーやMAN WITH A MISSION、People In The Boxなどを手掛ける小嶋貴之さんが手掛けており、無機質でクールな仕上がりとなっています。

2017年に活動を休止しましたが、2年後にはメンバーが一人脱退したものの活動を再開しています。

これからの活躍も楽しみなバンドです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

I Dance aloneToe

toeは山嵜廣和さん、美濃隆章さん、山根さとしさん、柏倉隆史さんによって2000年に結成されたポストロックバンドです。

欧米ツアーを成功させ日本国内のみならず海外でも高い人気を誇っています。

彼らの楽曲は大半がインストですがギターの山㟢さんが歌う楽曲や、CHARAさんや木村カエラさんなどのゲストシンガーを迎えた楽曲もあるんですよね。

その他にもメンバー全員がバンド活動以外に本業を持っていて、マルチな才能を持つメンバーが奏でるサウンドもバンドの魅力でもあるんです。

濱田卓也