おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ。魅惑のサウンド
みなさんはインストゥルメンタルの曲を聴いていますか?
インストゥルメンタルといえば、CDを買ったときの最後の方に収録されている、歌のないトラックも思い浮かべたりしますよね。
歌があるポップスも素敵ですが、楽器もとても大切で魅力的な音を奏でているんですね!
曲の骨格を支えたり、雰囲気を作り出す欠かせないサウンド。
インストを聴いているとよりダイレクトに楽器の音を感じられたり、BGM的にゆったり聴いてもとても心地よいものです。
今回はそんな邦楽のインストバンドをたっぷりご紹介していきます!
雰囲気で「あ、これ好きだ」って楽しんだりできるのもインストの魅力の一つではないでしょうか。
気軽に聴いて楽しんでみてくださいね。
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おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ。魅惑のサウンド
CitrusFabrhyme(ファブライム)
こちらのユニット、Fabrhymeは女性3人のユニットで、ジャズ・クラシック・ポップスの要素を持つオシャレでさわやかなイメージの曲をリリースしています。
メンバーは国立音楽大学ピアノ科を首席で卒業したというピアノの山本有紗さん、アーティストのバックバンドなどで活躍するサックスの中村有里さん、ベースの石垣陽菜さんで、それぞれの経歴がうまく生かされたサウンドです。
韓国で開発された音楽ゲーム「Deemo」のカバー動画でも活躍しています。
TANK!SEATBELTS(シートベルツ)
数々のアニメ音楽を手がけてきた菅野よう子さんを中心に結成されたバンドがSEATBELTSです。
動画の楽曲『TANK!』は1998年に放送されていたSFアニメ『カウボーイビバップ』のオープニングテーマ。
その作品の音楽を手がけたことをきっかけに、バンドが結成されました。
それぞれのメンバーがその道の超一流!ということで、常にハイセンス、ハイクオリティなサウンドを私たちに届けてくれます。
2020年には有料配信ライブイベント『YOKO KANNO SEATBELTS オンライン七夕まつり』を開催したことでも話題になりました。
(荒木若干)
koyukijohann
2008年に結成され東京都内を中心に全国で音楽活動をする、ロックインストバンドがjohannです。
結成当初はツインドラムとギターとベースという編成で活動していましたが幾度かのメンバーチェンジの後、ギターの佐藤竜市さんとドラムの深津良輔さんのオリジナルメンバーにサポートミュージシャンを迎えるスタイルでの活動を続けています。
パワフルなギターロックサウンドとエネルギッシュなライブは、音楽フェスなんかにもピッタリなんですよね。
(濱田卓也)
BondLITE
日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパのレコードレーベルとも契約を結び、世界的にその音楽性を認められるLITE。
LITEは2003年に結成された4人組のマスロックバンドです。
どことなくクラシック音楽を感じさせるようなメロディのセンスが、他のマスロックバンドから一線を画しています。
そんな複雑なメロディとリズムをものすごく正確に演奏してしまいます。
パフォーマンスに正確性が求められるマスロック。
数多くのバンドの中でもLITEが注目され続けるのは飛び抜けた演奏能力があるからでしょう。
2021年に公開される大泉洋さん主演の映画『騙し絵の牙』の劇伴を担当することも話題になっています。
これからも目が離せないバンドです!
(宵待ジェーン)
LAMPWAIWAI STEEL BAND
スティールパンを使った独自のスタイルで活動するインストゥルメンタルバンド。
スティールパンとはカリブ海の島国であるトリニダード・トバゴ共和国で発明された楽器で、ドラム缶から作られた音階のある楽器です。
あまり日本では見かけない新しいスタイルでありながら、どこか懐かしい空気感を持った楽曲がクセになるバンドですよね。
すべて打楽器で演奏されているとは思えないメロディーや、打楽器だからこその躍動感やダイナミックな音圧がクセになる、まさに新世代のインストゥルメンタルバンドと言えるのではないでしょうか。
(星野貴史)
relivetoconoma
平日はフルタイムで仕事しながら、週末のみで活動している4人組インストゥルメンタルバンド。
生楽器を使ったダンスミュージックを基調にした楽曲を発表しており、その楽曲からはジャズ、ラテン、ファンク、テクノなど幅広い音楽的バックグラウンドを感じるバンドです。
またメンバーがメロコアを聴いてきた影響からか楽曲のイメージに対してライブではエモーショナルな演奏が特徴的な、音源でもライブでも楽しめるアーティストです。
(星野貴史)