Instrumental
素敵なインストゥルメンタル
search

【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽は苦手……という方、実は結構いらっしゃいませんか?

いわゆるインストゥルメンタル、ここ日本においては「インスト」という略語でも知られている曲は、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまでさまざまですよね。

今回の記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックなど、オススメのインストゥルメンタルの名曲をジャンルを問わず集めてみました!

この曲ってこの人たちの音楽なんだ、なんていう発見があるかも?

ぜひご覧ください!

【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

FootsStuff

現代でナンバーワンと言っていいドラマー・スティーブガッド率いるフュージョンバンド「スタッフ」の名演です。

ゆったりとしたイントロからすでにフュージョンの魂を感じることができるこの曲は、彼ららしい歌心で進行していきます。

ブルー・カフェThe Style Council

スタイル・カウンシルのデビューアルバムにして名盤の「カフェ・ブリュ」に収められた、2分少々のシンプルでジャジーなインスト曲です。

ギターを弾くのはポール・ウェラーです。

弦の上を指が滑る音がとても印象的で、静かなカフェの情景が浮かび上がってきます。

こういう曲をアルバムに忍ばせるところなど鬼才ポール・ウェラーの面目躍如です。

Kimi ga HoshiiSIBERIAN NEWSPAPER

2005年に大阪府で結成された7人組インストバンド、SIBERIAN NEWSPAPER。

バイオリンを主軸に置いた音楽性が特徴です。

外国の音楽を聴いているような気分になりますね。

国内のみならず、イギリスの音楽フェス「In The City」などにも出演しており、高く海外でも評価されています。

動画の曲は2012年リリースのアルバム「0」に収録されています。

荒木若干

スリープウォークSanto & Johnny

サント&ジョニーはニューヨーク出身の兄弟デュオ。

同曲は1959年全米ナンバー1となりゴールド・ディスクを獲得し、ジェフ・ベックやシャドウズ、チェット・アトキンスなど多くの有名ミュージシャン、ギタリストによってカバーされています。

スチール・ギターを駆使したギター・インストで、タイトルの通り、夢と現実の間を彷徨っているような浮遊感が見事に表現されています。

スライドギターで演奏するギタリストならば必ず挑戦する曲です。

TelstarThe Tornados

1962年7月アメリカの世界初の通信衛星「テルスター」の打上げを記念して作られました。

見事に全英と全米でナンバー1を獲得し、宇宙をイメージさせる電子音(電子鍵盤楽器「クラヴィオリン」)を使い、壮大なイメージを醸成しています。

メロディーも秀逸でヒットするのも納得するでき栄えです。

ラストのワンコーラスでは男性のハミングが入りますが、それもよい味を出しています。