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素敵なインストゥルメンタル
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【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽は苦手……という方、実は結構いらっしゃいませんか?

いわゆるインストゥルメンタル、ここ日本においては「インスト」という略語でも知られている曲は、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまでさまざまですよね。

今回の記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックなど、オススメのインストゥルメンタルの名曲をジャンルを問わず集めてみました!

この曲ってこの人たちの音楽なんだ、なんていう発見があるかも?

ぜひご覧ください!

【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

Take FiveDave Brubeck

東海岸のジャズが大変に熱気あるものであったのに対し、西海岸のジャズは「ウエストコースト・ジャズ」と呼ばれ、アレンジに凝り、クールな音楽が多い事が特徴でした。

5拍子で書かれたこの曲も、ジャズでは大変に有名なナンバーです。

Paradiso→Pia-no-jaC←

ピアノとカホンの異色2人組インストユニット。

何も知らずに聴いたらバンドメンバーがたくさんいそうな圧倒感・ボリューム感でおどろきを覚えます。

2人のリズム刻みがマッチした時押し迫る情熱があり、ピアノとはこれほどワイルドな側面も表現できるのか、とあらためて考えさせられる楽曲です。

17th Century Chicken PickinImpellitteri

いわゆるネオクラシカルといわれる種類の曲です。

最初から最後まで全力疾走の敷き詰められた音数と速さに圧巻です。

怒涛の三連符フレーズとシンプルなリズムによるストレート且つ情熱的な曲です。

気合を入れたいときにききたくなります。

恋の夏(Summer Means New Love)The Beach Boys

名盤「Summer Days」に収められた名曲。

ビーチボーイズのインスト曲の中でも特に人気が高いです。

曲自体はギターインストで、美しいメロディがバックのストリングスに乗って展開される、ロマンチックな曲ですが、エンディングなどは、この後の「Pet Sound」につながるような作りがなされていて興味深いです。

同じバラードでも「サーファー・ガール」や「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」のサーフィン路線とはまちがいなく異なりますが、ひとつの作品としては非常に美しい秀作です。

The Dance Of EternityDream Theater

日本ではいまだにインストの曲やバンドというものは浸透してないように思われますし、そのなかでもプログレとなればなおさらです。

しかしDream Theaterのこの曲だけは海外インストを聴くうえではマストでしょう。

不穏なイントロから遊び心のあるフレーズと展開、完璧です。

ハッスルVan McCoy

最近では高校野球の応援歌の作者として有名になってしまったが、彼の業績は偉大です。

この「ハッスル」は70年代をもっとも象徴する1曲といえます。

当然のごとく全米ナンバー1に輝き、累計販売枚数は1000万枚とも言われる「おばけヒット」です。

とにかく70年代は日本でもテレビ、ラジオからいつも流れていたので、ディスコ・フリークならずとも誰もが知る1曲でありました。

ディスコブームに乗ってのヒットとも言えなくはありませんが、何と言っても楽曲の良さが素晴らしいです。

イントロのコーラスからひっそりと始まって「Do the hustle!」という掛け声で一気に爆発する盛り上がり方は、聴く者の多くをダンスに駆り立てました。

かつてポール・マッカートニーがコンサートで「次に演る曲は何だい?」とバンドに尋ねると、この曲が数秒演奏され、ポールが怒って「No!」と言ってロックを演奏するという演出がありましたが、ポールの数ある名曲にも肩を並べる作品でした。