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【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽は苦手……という方、実は結構いらっしゃいませんか?

いわゆるインストゥルメンタル、ここ日本においては「インスト」という略語でも知られている曲は、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまでさまざまですよね。

今回の記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックなど、オススメのインストゥルメンタルの名曲をジャンルを問わず集めてみました!

この曲ってこの人たちの音楽なんだ、なんていう発見があるかも?

ぜひご覧ください!

【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

Freedom女子十二楽坊

このオリエンタルなフレーズを耳にして「あ、懐かしい」と思われる方、多くいらっしゃるのでは?

中国を中心としたアジアの古楽器を駆使し、独自のインストゥルメンタル・ミュージックへと昇華して大人気となった女子十二楽坊の名曲です。

2001年に北京で結成され、2003年には日本進出を果たし、日本向けに邦楽のヒット曲のカバーも収録したアルバム『女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜』が大ヒットを記録しました。

メンバーは流動的ながら、全員が音楽の英才教育を受けたトップ・ミュージシャンであり、洗練されたサウンドは老若男女に愛され続けています。

今回紹介している楽曲は彼女たちの代表曲で、日本ではCMソングや番組のタイアップとして起用されました。

ちなみに原曲は、トルコのオスマン古典音楽の音楽家サントゥーリー・エトヘム・エフェンディさんの楽曲だそうですよ。

KOH-1

paradeHow to count one to ten

不思議なリズムとやわらかいギターの音色がマッチしていますね。

ポストロックバンド、How to count one to tenの楽曲です。

2014年にリリースされた3枚目のアルバム「Metod of slow motion」に収録されています。

独特な世界観ですがなぜか聴きやすい、そんな音楽性を持つ彼ら。

グルーヴ感が気持ち良すぎますね。

荒木若干

Gonna Fly Now (Theme From Rocky)Bill Conti

どんなに時が過ぎ去っても、この楽曲の持つ言い知れない高揚感は永遠でしょう。

あまりにも有名なイントロのフレーズが鳴り出した瞬間、思わず闇雲に走り出してしまいそうです。

1976年に公開され、大ヒットを記録してシリーズ化した名作『ロッキー』のテーマ曲です。

映画では主人公がフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、俗に言う「ビクトリーポーズ」を取る場面がやはり有名ですよね。

あのシーンをまねした人は、とくに当時リアルタイムで『ロッキー』を見ていた方であれば多くいるでしょう。

厳密にはこの楽曲には歌詞があり、歌唱も含まれているのですが……フレーズだけで聴く人の心を盛り上げる、世界で最も有名なサントラ曲の1つとして、やはり取り上げておきたいところです。

KOH-1

the robotsKraftwerk

「I’m a Robot」を繰り返し歌うこの楽曲は、ドイツのアーティスト「クラフトワーク」の楽曲です。

クラフトワークのライブでも昔から歌われ続けてきた楽曲であり、ファンの人気の高い曲の一つです。

演奏していないにもかかわらず衝撃的なPVで有名です。

JessicaThe Allman Brothers Band

アメリカ南部の音楽は、独特の泥臭さを持っています。

そのことから、南部のロックは「サザン・ロック」と区分けして呼ばれる事があります。

サザンロックの代名詞であるオールマン・ブラザーズ・バンドのインスト曲として、特に有名なのが「ジェシカ」です。