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素敵なインストゥルメンタル
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【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

ボーカルの入っていない音楽は苦手……という方、実は結構いらっしゃいませんか?

いわゆるインストゥルメンタル、ここ日本においては「インスト」という略語でも知られている曲は、映画のサウンドトラックからクラシック音楽、15秒の短いCM音楽に至るまでさまざまですよね。

今回の記事では、誰もが知っている有名なサントラ曲から、熱いギターインスト、いやしのラウンジ・ミュージックなど、オススメのインストゥルメンタルの名曲をジャンルを問わず集めてみました!

この曲ってこの人たちの音楽なんだ、なんていう発見があるかも?

ぜひご覧ください!

【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲

SomniumRodrigo y Gabriela

アコースティックギター二人組によるギターインスト曲です、切なさや悲しげなメロディーや雰囲気で攻めつつも盛り上がるところは盛り上がるおいしい曲です。

ロックやヘヴィメタルからの影響を強く感じられるかっこ良さも兼ね備えています。

タンジェリンSalsoul Orchestra

サルソウル・オーケストラは1974年設立、NYのディスコ系名門レーベル「サルソウル・レーベル」のお抱えバンドです。

70年代には他のディスコ、ソウルナンバーと並んで、日本でも多くのテレビ、ラジオで使用された、ある年代の方なら、だれでも耳にしたことがある曲です。

レギュラーチャートではありませんが、1975年全米ディスコシングルチャートでナンバー1を記録しました。

曲全体がエネルギーに満ちていて、キラキラと輝いていて、聴くだけで元気が湧いてくる、そんな曲です。

Dragon TwistLITTLE TEMPO

1992年結成の和製インスト・ダブバンド。

元SILENT POETSの2人が中心となってスタートしましたが、今や9人の大所帯となりました。

こちらの曲は中華系メロディのスチールパン、心地の良いケダルさをより演出するベースとドラムのグルーブ、うなるサックスとオルガンサウンドが合わさり、新たな南国パラダイスが見えてきそうなレゲエナンバーです。

SolearesNino Ricardo

ソレアも、フラメンコの特徴である「ミの旋法」というものを用いた、フラメンコ独特の雰囲気を持つ曲種です。

ニーニョ・リカルドは、パコ・デ・ルシアが登場する前に登場したフラメンコ・ギターの名プレイヤーで、彼の登場で、ギターだけのフラメンコが成立するようになりました。

EuropaSantana

世界的に知られている名ギタリスト、カルロス・サンタナさん率いるアメリカのラテンロック・バンドのサンタナによる、インストゥルメンタルの名曲です。

もともとは1976年に発表されたアルバム『アミーゴ』に収録された楽曲で、日本における独自企画としてシングルカット、人気を博したナンバーなのですね。

原題は『Europa(Earth’s Cry Heaven’s Smile)』ですが、エモーショナルな泣きのギターによる日本人好みの旋律は、まさに哀愁そのものといった雰囲気。

CM曲としても起用されており、この曲を聴くと昭和の時代を思い出すという方も多くいらっしゃることでしょう。

ハードボイルドな夜に、グラスを傾けながらこの楽曲の世界に浸ってみてはいかがですか。

KOH-1

君に捧げるサンバ(Samba Pa Ti)Santana

1974年発表の日本でのライブ・アルバム「ロータスの伝説」からシングル・カットされた曲。

サンタナのラテンのスピリットは残しながらもメロディは美しく、爽やかな風を感じるような曲です。

ややフュージョンのような雰囲気も感じられますが、逆にサンタナっぽくないところがまた良いのかもしれません。